何かを学ぶためには、
自分で体験する以上に良い方法はない。
実体験こそ我が生命。
まさにいつも大切にしている事が、
アインシュタインのフレーズという形で眼の前に現れた。
これが書いてあったのは、
テレビでも有名な脳科学者茂木健一郎先生の著書。
結果を出せる人になる!「すぐやる脳」の作り方。
あとがきの部分である。
本を読んでも、セミナーに出たとしても学びはある。
最も質が高く自分の記憶に残り、
今後に活かされるのは実体験。
ピラティスを学ぶにしても、
実際に自分が動いてみる。
そして自分の身体と感覚を通じて、
得た気づきが最も説得力がある。
習った人の受け売りの言葉を、
そのまま使っているうちは
まだ完璧ではない。
自分で何度も動いて確かめて、
実体験から紡ぎ出した言葉こそ説得力があり深みもある。
理解していると思っていた事が、
単に知っていたまたは憶えていただけに過ぎず、
事実とはズレがある場合がある。
習った事を実際に確かめて、
その意味合いや本質が見えてくる。
未だに毎日の指導現場で活きる言葉は、
実際に身体で確かめて紡ぎ出したフレーズ。
そしてその気づきは永遠と続き。
まだ終わるところはない。
身体とうまく付き合う情報↓
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