ピラティスは海外から来た運動
ピラティスがあくまで海外から来た運動だということを
忘れないでいただきたい。
そして恐らくこのブログを見ているあなたは日本人です。
規格という言葉ご存知ですか?
JAS規格
ある程度、基準を決めないことには物事が計り知れないために、
これぐらいが標準ですよと決めたのが標準規格。
ちなみにピラティスはドイツ人。
私は日本人。
そもそも規格が違うのですよ。
形、寸法、パワー、色々色々。
規格が違うから・・・
同じように動けなくて当たり前。
同じような形にならなくて当たり前。
同じように力が出なくても当たり前なのです。
指導者は
それをちゃんとわかった上で指導しているのか?
またはそれを踏まえた上で、自分の練習もして来たのか?
闇雲にパワーを使って、根性でトレーニングしたならば
根性で鍛えた体になります。
しなやかな身体を作りたいという、
よく言われるピラティスのイメージと程遠いのではないでしょうか?
素直さの裏返し・・・
日本人のいいところは、素直であること。
でもなんでも鵜呑みにしすぎて、自分の頭で考えない。
またはすぐに答えを欲しがる。
すぐに正解を知りたがる。
これは悪しき日本の教育方法です。
答えは一つではない
2+3=5
答えは一つ
しかし5になる 方法は山のようにあるのです。
0+5=5
1+4=5
2+3=3
0.1+0.49=5
もっと考えましょう。
もっとアレンジしましょう。
ピラティスを指導する目的はなんですか?
ピラティスをできるようになってもらうことですか?
もしくは、ピラティスのエクササイズを通じで
お客様の体を変えることですか?
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