2018年7月24日火曜日

【雑談】Christian Louboutin おしゃれは我慢だ・・・ 大阪北浜/ピラティススタジオ進化

おしゃれは我慢


歳とともに楽をしたくなる。


無理してまでおしゃれをしなくなる。


だから老けていくんですよね・・・


少々の我慢がトレーニングで言うと、
負荷をかけるということなのかもしれません。


師匠からアドバイスをいただき、
私もチャレンジをしています。


決して快適はではないですけれども、
これをやることによって気持ちが上がります。


ひとつのチャレンジは、履いている靴を買いました。


20代の頃仕事に行くのはスーツでないといけなかったので、
パンプスを履いて毎日仕事に通っていました。


おかげで、すぐ外反母趾になりました。


そもそも自分の足の甲が薄いのに、
靴の中で自分の足が前滑りしていたわけですね。


今だったら靴の選び方も違っただろうと有用な靴を履いていました。


今までの外出用の靴はドイツ製のコンフォートシューズ。
ガボールです。


ある程度つま先の幅もあり、

ものによってはソールにかなりクッションが効いています。

長時間歩いても疲れないそんなコンフォートシューズです。


そのガボールの中でも、
できるだけキラキラ光った
自分の好きな光物の靴をを選んでいたわけです。


さて・・・今回チャレンジした靴が、
Christian Louboutin です。






とてつもなく、ヒールが高く。
到底歩くための靴ではありません。


どちらかと言うとパーティー用の靴でしょうか。


これを履いてその場に立っている。

靴を置いとくだけでも様になる、
そんな存在感のある パンプスです。


実際履いてみて、履き慣れないため歩きにくい。


そして足のむくみの状況に顕著に影響を受けるので、
朝方は脱げる。
夕方になったら足のむくみで靴の中で足がパンパンになる。


靴の美しさとは裏腹に、厳しい厳しい状況が待っています。


それでもその靴を履くために、
中敷と調整しはいてみました。


ピンヒールですから 、
体を引き上げないとつま先に角に荷重します。


荷重することによって、
またつま先がしんどくなるわけですね。


そこで頭を上の方にしっかり引き上げて、
ピラティスで言うエロンゲーション。


腹横筋がしっかり入るポジションで、
Christian Louboutin を履く。


そして腹横筋の入るポジションで、
Christian Louboutin 歩く。


もちろん足元が美しく見えるように作られた靴ですから、


そこそこの状態でも美しいわけです。


しかし。
エロンゲーション自体が、
とても美しいですので最高の状態になります。


ただ本人としてはかなり努力をしてるわけですね。


そんな努力をなくして、
美しく見えるなんてことはきっとないんでしょう。


快適さと。
アーティスティックな美しさ。

この二つには実はギャップがあります。

そこはどちらが正しいというよりは、
価値観の問題だと思います。


これも見て眺めてるだけと、
実際履いてみて言えることも変わってきます。

この歳になってピンヒール復活。

なかなか面白いですよね。


いいも悪いもまた自分の言葉で語れますね。





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