身体は使った通りのカタチになる
運動してきた通りの体の形になります。
体を使った通りの形になります。
スポーツの場合とても分かりやすいと思います。
例えば水泳の選手は逆三角形の背中。
サッカー選手は太い太もも。
陸上競技のマラソンは細い体に。
陸上競技の短距離選手は肉の塊のような体。
体はそのスポーツの筋肉の使い方に合わせて
発達していきます。
もちろんアスリートの場合は、
そのスポーツの特性に合った体の人が
続けているということもできます。
余談ですが・・・
スポーツをしているから
体のバランスが良いというわけではありません。
例えばゴルフの場合。
体をねじる方向はいつも同じです。
そうすると体はねじる方向、
右利きのならば左方向に、
強く引っ張られていきます。
間違い:スポーツをやっている=身体が整っている
スポーツをやっているから
体が整っているというわけではありません。
手入れをして初めて整っているのです。
例外はない
想像してみてください
スポーツはスポーツの形。
ということは日常生活の活動は例外ではないのです。
もし自分が右から左へ物を
移動させるような作業をしている場合、
体は右から左へ捻る筋肉を使います。
そうするとその仕事が終わった後に
あなたの体は左方向にねじれです。
パソコンに向かう姿勢。
キーボードの位置に手を合わせる使い方。
マウスを握った形。
書類を見る視線、その書類を見る頭の位置。
使った通りのまま硬くなります。
その形(くせ)のまま強くなります。
スポーツ以上に仕事の方が、
日常の繰り返し継続時間が異常に長いです。
影響される度合いは、スポーツ以上に強いわけです。
運動だと効果といえますが、
日常生活の場合は影響です。
まとめ
身体は使った通りのまま強くなるので、
スポーツも日常生活も例外はありません。
体をリセットする習慣をつけましょう。
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